ザリガニの生態に興味がわく

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ザリガニとういう生き物には人間として非常に興味深いものあります。

過去の日記をたどってこのブログに載せているのですが、絵を描いていたので載せておきます。

下手な絵なので詳細は異なるかもしれませんが、文章も載っているので参考になればと思います。

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ザリガニの脱皮というものを見たくて必死になっている様子がわかります。ザリガニの名前に当時子どもがはまっていた「ピーターパン」に登場する悪役、「フック船長」はそのワニに食べられてしまった手の代わりにフックを器用に使いこなしていました。その様子がエサをつかみながら食べるザリガニに似ていたので「フック船長」と名付けたのですが、子供がうまく言えなくて「ウック船長」と言ったのをそのまま名付けました。zarigani2.jpgとにかく、脱皮しただけで一回り以上?大きくなってしまうザリガニには驚くばかりです。

脱皮の仕方ですが、まず背中としっぽの間辺りがだんだん白っぽくなってきて、その部分が広がってきます。かなりゆっくり時間をかけて脱皮するので、その時に敵(共食いもあります)に襲われる可能性が高いです。

脱皮に成功すると古い殻が残ります。脱皮後は体が硬くなるまでしばらく動かないでじっとしていますが、しばらくして動き出し、この脱皮した殻を食べ始めます。これは堅い殻を作る、重要なカルシウム源ですので、捨てずにそのままにしておきます。

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それと、ザリガニは耳の中に砂を入れます。その砂が耳の中で動く事によって平衡感覚を保ちます。ですので、水槽の中には必ず砂や小さめの砂利を入れておきます。

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ザリガニは脱走の名人で有名です。この穴であれば大丈夫だろうと思ってもうまくすり抜けます。軽い蓋であれば押し上げて逃げてしまいます。

家の中で飼う際は注意が必要です。上の絵のように2階から階段を1人で降ります。しばらく探しましたが数日後、1階のゴミ箱の後ろで干からびて死んでいました。家族で目撃者は誰もいませんので、2階の階段上の踊り場にある水槽から抜け出し、夜中のうちにゴミ箱を目指したようです。

外で飼う場合も注意が必要です。仕事から帰ったら車のタイヤの下敷きになり、「えびせん」のようになっていました。

大人になってから生き物の生態を観察するのは楽しいものです。