土の上をなにか細かいものがうごめいています。アリの大群です。
春になると様々なところでアリを見かけます。
今回のアリは少し小さめなので、興味を惹かれ見入ってしまいました。
ちょうど胡麻粒のような、桑の実の種のような、そんな大きさです。
大きな石(と言ってもアリから見ての大きさですが)の下の方にアリの体から見れば大きめの卵を運んでいるアリがいます。
大きすぎて途中落としたりしては又拾い上げどこかに運ぶのです。
おそらく新しく産まれる女王アリの卵だと思います。
この卵の大きさに合わせ、働きアリ達は巣の穴を広げていきます。
だれに言われたわけでもなく働くのです。
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